導入されたアプリケーションと購入ライセンスが意図通り定着・活用されているか、 誰がどの程度、何の目的で活用しているか一目で把握でき、 全体およびモニタリング対象のシステム利用現状を把握します。

昨今の状況の中で働き方改革、特にリモートワークを推進するためにペーパーレスオペレーションの必要が高まり、 また、電子帳簿保存法（電帳法）への対応もあいまって、企業がペーパーレスに取り組むことは避けられない状況です。 Qaseeは何回紙への印刷が行われたのか、何枚印刷が行われたのか、業務単位で正確なデータを集計します。 これにより、ペーパーレスへ転換することで大きなインパクトを生む、優先度の高い具体的業務を絞り込むことができます。 また、電帳法のスコープになっているにもかかわらず、紙業務が行われている可能性の高い業務リストの確認・電帳法推進/対応アプリケーションの導入状況の確認を行います。

リモートワーク推進とデジタル化への取り組みに向けて、どのくらいの社員がリモートワーク勤務なのか、 リモートワーク時とオフィスワーク時にどのような実務内容の変化が起きているのか、今のワークスタイルを把握します。 リモートワークの効率性を高めるための検討が必要なのか、自社のリモートワーク分析を進めるため客観的に判断するためのデータを提供します。

ユーザーの行動データから、どのシステムにアクセスしているのか、どの程度アクセスしているのかを捕まえ、 集約することで組織としてのシステム活用度を分析するとともに、ライセンス数の適切な管理、パワーユーザーの特定、 意図していないシステム利用の可能性、セキュリティリスクのあるアプリの発見、新しいシステムの定着確認につながる情報を提供します。

日々収集される働き方データにより、社員の働き方ステータスチェックと組織の健全度を週次・月次採点レポートにより確認を行います。 通常の働き方と異なる傾向、他の社員と異なる傾向、Qasee他導入企業の平均像からの乖離があればチェック項目として示され、問題課題の原因を探ります。 また、手作業、アナログ業務の特定からシステム化の種を見つけます。