山崎様:一言で言うと、業務管理がとても難しく困っていたというところが一番ですね。
弊社は主にテレアポ業務を行なっているのですが、コロナの影響で従業員が一気に在宅勤務になってしまい、在宅メンバーの工数や業務内容の報告を自己申告制で行なっていました。
テレアポ業務はツールにて記録が残っているのですが、それ以外の業務に対しては自己申告制のためそれぞれの感覚値での報告となっており、想定以上の工数が発生している業務に対しての確認やヒアリングの必要があったため、マネージャーの手間が増えていました。
こちらの想定時間と実際の申告が合っていないことも多く、業務の見える化が出来るツールはないかと探していたところ、Qaseeに出会いました。
山崎様:Qaseeの機能はもちろんですが、一番は信頼感です。
トライアルを利用させて頂いた際に、手厚いサポートやお打ち合わせなどで不明点を解消でき、具体的な活用イメージも掴むことができたので、導入に向けてとてもスムーズに進めることができました。
また、機能面でいうとプロジェクトレポート機能は必須機能であると感じました。メンバーが仕分けさえしていれば、マインドマップのように細かい部分も確認が可能であったため、まさに業務の見える化が出来るツールであると思いました。
山崎様:データが見えすぎてしまうという点から、監視をされるのではないかという不安の声ももちろんありましたが、どういった意図で導入するのかという経緯をきちんと説明することで不安の解消を図りました。
弊社の場合は、業務に対して実際にどの程度時間がかかっているのか早く知るためであったり、アドバイスなどをしやすくするためという説明を行ったところ、
導入後の今では、Qaseeを導入したことで行き詰まっていた業務を管理側が見つけやすくなり、改善に向けて早く動けるようになったので導入して良かったという声も届いています。
外山様:定期的なお打ち合わせやサポートも素早くご対応いただき満足しています。
使い方などの問い合わせを行った際の返信もすぐに行っていただけるので、とても心強いですし助かっています。
機能面についても次から次へパワーアップしているので、すごく便利になったなと日々感じながら使わせていただいています。
山崎様:明確にコア業務以外の時間が減ったということが一目で分かるようになりました。
今までは、きっとこれくらい時間がかかるはずという想定時間と実際に申告される時間にとても乖離がありましたが、Qaseeで実際にかかっている業務ごとの時間が分かったことにより、コア業務に集中出来るような事実に基づいた改善が可能になりました。
そこに関しては生産性が上がったというのが数字としてもきちんと出ていたので効果を感じております。
また、メンバーの意識も変わったというか、導入しているメンバー全員がきちんとそれぞれの業務時間を意識するようになったことで仕事が早くなった方もいますし、実際に無駄な業務を減らせているなという感覚があるので、導入してよかったなという風に思っています。
外山様:やっぱり現場の声を聞くと、今まではそれぞれの業務時間を感覚値で入れていたので、思っていたよりも時間がかかっていたな、とか反省の言葉も聞けるようになったので、セルフマネジメントじゃないですが少し意識をしてもらえるようになったのは良かった点だと思っています。
山崎様:業務効率に対して目標値のようなものを設定できて、目標値と実際の数値を比較した上で、目標値に対しての進捗状況であったり、何かアドバイスのようなコメント機能があったらいいねという話は出ていました。
外山様:Qaseeさんの良いところは、セルフマネジメントに活かせる点と見えにくい部分を見える化することで私たち管理者が事実ベースでメンバーと振り返りが出来る点だと思っているので、セルフマネジメントを促すためにもコメントや評価のようなものがあればやる気に繋がるのではと思っています。
定期的に管理者である私たちがここよくなったよねという風に本人を褒められたらいいんですが、なかなか業務が忙しくて毎日のフィードバックは難しいので、そういった機能がAIなどで実現されればと期待しています。